2019年1月1日火曜日

今年も「選手ファースト」の精神貫いて 理事長・馬場洋光

 新年あけましておめでとうございます。
 来年に迫った東京オリンピック、パラリンピックを控え、また長い年月をかけてTリーグも始まり、卓球という競技に関心と期待が高まっています。
 宮崎の地で、その期待にこたえるべく、発足3年目の昨年は、一昨年を7回上回る17回の大会をひらいてきました。
 卓球を通じて卓球選手・愛好者が元気になっていただくことをめざして、どのレベルの方でも、みんなが等しく、数多く試合を楽しめるようにさらに大会運営を工夫しました。種目も、社会人をはじめ、ジュニア、ラージボールまで多種・多彩な大会を開きました。とくに昨年は新たに「夜の卓球大会」であるナイトリーグにも挑戦してきました。
 「試合数が多くて良い」「年齢でなくレベルごとにクラスを分けるのもよい」「日曜日の日中は仕事なのでナイトリーグ開催は助かる」――参加者からは主にこのような感想が寄せられ、「新日本スポーツ連盟の大会は楽しい」と評判になりました。
 当初は、一部に、新日本スポーツ連盟にたいする偏見や誤解がありましたが、私たちは愚直に「選手ファースト」の大会運営をつらぬいた結果、そのことが信頼を広げ、昨年1年も、老若男女のさまざまな選手・愛好者が私どもの大会に参加しました。
 同時に、さまざまな改善点も明らかになりました。今年はその改善をめざしつつ、さらに卓球選手・愛好者の声に耳を傾け、その要求に応えるとともに宮崎において卓球界の発展に寄与していく決意です。
 今年もみなさんのご指導・ご鞭撻を心からお願いします。(ばば・ひろみつ)

0 件のコメント:

コメントを投稿