2025年2月17日月曜日

盛大に都城市で第60回全国卓球選手権大会・一般の部 

新日本スポーツ連盟主催の第35回全国スポーツ祭典・第60回全国卓球選手権大会・一般の部は15~16日、都城市の早水公園体育文化センターでおこなわれ、37都道府県から団体戦に148チーム(約600人)、個人戦に266人がエントリーしました。
結果と写真(フオトサービスのパスワード「kizuna」)

選手宣誓の中山(右)、吉川(左)両選手

開会式で鈴木義弘全国卓球協議会理事長があいさつ。地元を代表して馬場洋光宮崎卓球協議会理事長が歓迎のあいさつをおこないました。来賓として神田孝全国連盟副理事長、田之上靖弘・都城市観光スポーツPR部スポーツ政策課長があいさつしました。
中山太志(宮崎大学)、吉川ひかる(宮崎公立大学)の両選手が力強く選手宣誓をおこないました。
intensity
宮崎大学
都城TTC
チーム稟
T3みやざき
宮崎HINATA
TEAMみけ
宮崎TTF
intensity

宮崎県からは団体戦に男子7チーム(➀intensity②都城TTC③日南卓友④宮崎大学⑤T3みやざき⑥チーム稟⑦スマイルTC)、女子4チーム(➀intensity②宮崎TTF③TEAMみけ④宮崎HINATA)がエントリーしました。
なかでも宮崎HINATAとintensityが予選を突破。intensityはベスト8に入りを果たしました。
内田選手(日南卓友)
丸山選手(スマイルTC)

個人戦は、宮崎県から男子23人、女子16人がエントリー。男子では渡辺直人選手(intensity)が予選を突破し検討しましたがトーナメント1回戦で姿を消しました。女子は田代茜(ブレイス卓球宮崎)、山下夏美、三留あゆみ(ともにintensity)、吉川ひかる(宮崎公立大学)、松葉文(チーム稟)の5選手が予選を突破。なかでも三留選手はベスト8に入りを果たしました。

宮崎の選手からは「SNSや動画で卓球を発信している有名選手の試合を見ることができ試合以外でもたいへん有意義でした」(男子大学生選手)「宮崎にはいなようなプレースタイルの選手が多くやはり幅広いなあと思いました。団体戦はめちゃめちゃ楽しかった」(男子選手)「普段対戦することのない選手と試合ができてとても楽しい。次回もぜひ参加したい」(女子選手)などの感想が寄せられました。

木村選手

なお、女子シングルスでは、宮崎出身の木村颯花選手(東京・GTR)が、見事初優勝。故郷に錦を飾りました。

主管地責任者の馬場洋光理事長は、「全国大会を宮崎でおこなうことは初めてでしたが、多くのスタッフのみなさんの大奮闘で、大会は成功に終わりました。この成功を力にさらに宮崎で卓球の普及・振興をはかっていきたい」と語っています。

次回の第61回全国卓球選手権大会は、以下のようになります。

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