「やめさせましょう・公共施設使用料値上げ」街頭署名に参加

宮崎市の公共施設利用料値上げに反対する会は９日、山形屋前で、市議会への請願署名を訴えました。さまざまな団体・グループから１１人が参加し、新日本スポーツ連盟から馬場洋光宮崎卓球協議会理事長も参加しました。

マイクをもった馬場理事長は「新スポ連で卓球練習会をおこなっている加納スポーツセンターや清武体育館は、使用料が８倍に跳ね上がり、市が選手・市民の健康づくりに水をさそうとしています。利用しやすい公共施設にして、市民の健康増進をはかることこそ市政の役割ではないでしょうか」と力説。通行人が次々と署名に応じていました。

署名終了後馬場理事長は「いま市議会に来年４月から値上げを実施しようとする条例案が出されていますが、この是非を決めるのは市民です。選手にお願いしたいことは、署名を集めるとともに、選手のお住いの最寄りの市議会議員に、『値上げに反対してほしい』と働きかけてほしい」と語っています。
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