10日鹿児島県曽於市の末吉総合体育館で、「第4回鹿児島スポーツ祭典・ペアマッチ卓球大会」がひらかれました。昨年はコロナ感染防止により中止になったので、2年ぶりの開催となりました。鹿児島、宮崎の選手はもとより、大分県からも参加がありました。
開会式では、五位塚剛曽於市長が来賓あいさつ。「卓球人気が高まっていますね。ケガに気をつけてがんばってください」と選手を激励。また「曽於市は畜産が盛んであり、特産物も豊富です。この機会にぜひお買い求めください」と述べられました。
種目は2人編成の1ダブルス2シングルスの団体戦。コロナ第5波でしばらく卓球大会がなかったせいか、参加者は歓声をあげながら、ゲームを楽しんでいました。
ある参加者は「このような2人編成の団体戦に初めて参加したが、試合数も多く、たいへん楽しかった」と語っていました。
主催した新日本スポーツ連盟宮崎卓球協議会は、また来年も企画して、鹿児島の選手・愛好者とも友好を深めていきたいとしています。
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